プロ野球 FA手続き開始
おはようございます。 ヤクルトけんちゃんです。
10月24日からプロ野球のFA手続きが始まりました。
プロ野球選手は個人事業主にも関わらず、アマからプロになるときにはドラフトというきつい縛りのある制度で、
ヤクルト大好きでアンチジャイアンツな選手でも巨人に指名されれば、巨人に行くか1年を棒に振って社会人にでも行くかです。
その中で、FA制度は選手に許された、選手に選択権が与えられる権利です。
しかしメジャーと違い、まだまだ日本の野球界も終身雇用制が選手たちの頭にはこびりついているようで、
なかなか権利を実行する選手は少ないままです。
中にはFA宣言してそのまま残留なんてケースもあるし、FA宣言したら絶対出て行けという厳しいチームもあります。
さて今年のFA戦線はどうなるのでしょうか。ヤクルトもドラフトで奥川を取ったくらいで満足せず、高津新監督へのご祝儀も込め、
FAにもどんと張り込んでほしいものですが、数年前に成瀬・大引をFAで取ったこともありましたが、大引はともかく、成瀬はとほほな結果に終わりました。
ヤクルトでは晴れて外国人選手という縛りが消えたバレンティンがFA移籍を狙っているようです。
ソフトバンクが2年10億を用意したという噂もありますが、さすがお金持ちチーム、余裕ありすぎです。
バレンティンは今年が約3億ですか。来年のバレンティンに5億はだせません。
他には西武の秋山翔吾はFAからのメジャー挑戦のようです。
ソフトバンクの福田修平外野手もFA宣言しましたが、バレンティンの出ていった穴を埋める存在ではありません。
ヤクルトでは迷っているのは(というか様子を見ているのは)バレンティンくらいですが、
他チームではまだ悩んでいる選手が随分いるようです。
この先の展開が楽しみです。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています
まあこちらでは十亀ヤクルトという情報が入ってます。
もしそうなら可愛がってあげてください。でも崩れた時にはガタガタときます。ファンはそこが心配。まあどうなるにあれ、もし行ったら、叩かないで上げてください
地方の西武ファン 様
コメントありがとうございます。
確かに十亀投手もFAの可能性ありのリストには入っています。
ヤクルトとしてはぜひ補強したい先発投手ですね。
今年の成績を見てみますと、17先発で10QSもしているのに、5勝6敗と言うのは
解せません。西武強力打線をバックにしているのに、勝ち星が少ないですね。
防御率が4.50ですから、ご指摘のように崩れるときは大崩れしてしまうタイプかもしれません。
QSが多いのに勝ちが少ないのはヤクルトの小川投手も似た感じです。
リリーフ陣に問題あるのか、十亀投手が投げる時は西武打線が余り頑張ってくれないとか。
まだまだストーブリーグは始まったばかりです。
縁あって十亀投手がヤクルト入りしたら、全力で応援させていただきます。
ヤクルトけんちゃん